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出典:Warner Bros. Japan LLC

梅雨が明けたと思ったら、

なんだか雨模様の日も多くて、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今日はいつもとは指向を変えて、海外ドラマの話題でも。

 

少し前になりますが、「メンタリスト」という海外ドラマが人気でした。

私は最近ハマってしまったのですが…

主人公のパトリック・ジェーンが、

CBI(カリフォルニア州捜査局)のコンサルタントとして活躍するドラマですが、

どんな内容なのかというと、

ジェーンがコンサルタントとして、犯罪捜査に加わり、

コールドリーディングという人の心を読む手法を使って、

事件を解決していくというクライムサスペンス系のドラマです。

 

キャストがとても素晴らしく、ドラマの内容もとても面白かったので、

あっという間に、ハマってしまったのですが、

ジェーンのように、人の心が読めたら面白いんだろうなと思う反面、

ちょっと怖いよなという気持ちにもなりました。

 

コールドリーディングとは何かというと、wikiに下記のような説明がありました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』コールド・リーディング: cold reading)とは、話術や観察法のひとつであり、外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術や観察法である。「コールド」とは「事前の準備なしで」、「リーディング」とは「相手の心を読みとる」という意味である。

 

占い師やマジシャンなどがよく使っている手法らしいです。

なので、詳しくはよくわかりませんが、

超能力ではなく、科学的手法?のようです。心理学なんかとも近いのかな。

詳しくないので、あまり下手なことは言えませんが。

 

いろんなスキルはあるけれど

コールドリーディングという手法も、

人間のひとつのスキルではあると思います。

身に着けたらすごいんだろうとも思いますが、

使いこなすには、かなり難しそうですね。

もし使いこなすことができたら、

セールスの仕事なんかにもかなり役に立ちそうな気がします。

 

今の時代、あらゆる能力がスキル化し体系化されていて、

世の中には本当にいろいろなスキルがありますが、

自分がどんなスキルを身に着けたらよいのかは、

以外に分からないものです。

なので、一番いいのは、「思い立ったが吉日」で、

まずは興味がありそうなスキルを試しにやってみて、自分に合うか?

仕事に役立ちそうか?という視点で見極めるのが大事だと思います。

やっぱり興味のあることには、自然と意識が向きますし、

興味ないことは、途中でやめちゃいますもんね。

 

なので、自分に合うかは分かりませんが、

まずはコールドリーディング系の本で面白そうなのを買って、

ちょっと勉強してみようかと思いました笑

キッカケはなんにせよ、

何がこの先役に立つか分からないので、

興味のあることには、躊躇せず楽しみながら取り組んでいきたい。

と思った今日この頃でした。

 

あ、「メンタリスト」観てない人がいたら、おすすめですよ。

CBIの何気ない会話を通じたチームワークの良さなんかも、

日本とは違った雰囲気が味わえて、とても良いなと思います。

最近の日本人って、SNSの影響か分かりませんが、本音で話すことが

以前に比べてもやたらと減っているような気がしているので、

そういった意味で、見習うべきコミュニケーションがたくさんありました。

今は、いろいろ動画のサービスが増えてとても良い時代になりましたね。

海外のドラマは、いい加減なところもありますが、

価値観や考え方の違い、それに対する態度なんかも面白くて、

ますますハマってしまいそうです。