近年、「Well Being(ウェルビーイング)」という言葉が注目されています。

ウェルビーイングの良い状態の人は、良くない人に比べて創造性が3倍も高く、生産性は31%も上がるという調査結果も出ており、経営にウェルビーイングを取り込む企業が増えているのは、当然かも知れません。

そして、ウェルビーイングを良くしていくためには、キャリアにおける自律=キャリア自律が不可欠であり、また、キャリア自律なくしては、エンゲージメントも高まりません。

本セミナーは、若手~中堅社員の方のキャリアについて、他社(他者)との交流を通じて、さまざまな仕事との向き合い方や自己実現のあり方を模索し、より自律的に自身のキャリアを歩んでいくためのマインドと日々の過ごし方について考察する2日間のオンラインセミナーです。

※Well Beingとは、身体的・精神的・社会的に良い状態にあることをいい、短期的な幸福のみならず、生きがいや人生の意義などの将来にわたる持続的な幸福を含む概念。OECD(経済協力開発機構)の「Learning Compass2030(学びの羅針盤2030)」では、個人と社会のウェルビーイングは「私たちが望む未来(Future We Want)」であり、社会のウェルビーイングが共通の「目的地」とされている。

交流テーマ

「幸せに働く」とはどういうことだろう?

研修の内容

・さまざまな人生観、仕事観を知る

・自己実現のために必要なもの(自身のあり方、能力、ビジョンなど)

・エンゲージメントが高いとはどういうことか

・ありのままの自分と向き合ってみる

・経験に意味づけをし、自己概念に気づく

・自分を「幸せにする働き方」とは

対象者

若手~中堅社員の方(20代半ば~30代半ばくらい)

日程・参加方法

2026年2月17日(火)~14日(水) 両日とも9:30~17:00

オンライン(zoom)での開催

※ワークショップ形式のセミナーのため、ビデオ(カメラ)オンでの参加をお願いします。


スケジュール

 

  1日目 2日目

9:30開講

 

 

 

 

 

17:00終了

1.導入(オリエンテーション)
  ・本研修の目的とスケジュール/参加者自己紹介

2.様々な人生観・仕事観
  ・ライフキャリアイメージを元に自分を語る
  ・ワークキャリアを定義する

3.自己実現のために必要なもの
 ・課題解決シミュレーションワーク
 ・自身のあり方、自律的に働くための能力、ビジョン
 ・エンゲージメントの高さとは

4.ありのままの自分と向き合う
 ・課題解決シミュレーション
 ・自身の思考、行動傾向を整理する

 ※特性診断を用いた様々なあり方の共有

5.経験に意味づけをし、自己概念に気づく
 ・自分を含む、様々な自己概念を知る
 ・自己概念は自分を幸せにしているか

6.自分を幸せにする働き方とは
 ・再度、自分を語り、互いにエールを送る

 

【参加概要】

参加費88,000円/名(税込み)※消費税、資料費を含む

開催日程:2026年2月17日(火)~18日(水)

対 象:若手・中堅社員

場 所:オンライン開催(zoom利用)
    ※お申し込み後URLをご案内いたします。

定 員:30名 ※最少催行人数 10名

参加申込期限:2026年2月10日(火)

【講師】

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株式会社ブレーン・ダイナミックス
取締役/教育事業部長
JCDA(日本キャリア開発協会)公認CDA

藤原 清人

クライアントに寄り添い、受講者に寄り添い。結果を出す。ファンの多い講師です。
既存のツールや方法論の枠にとらわれず、「人の成長」を通じた、企業や職場が抱える課題解決の支援にあたる。相手目線に立った解りやすい講義と共感をベースとした研修受講者とのコミュニケーションを重視した指導スタイルを得意としている。

【お申し込み】
下記のフォームよりお申し込みください。