評価制度を導入している企業は多くあるものの、その制度が形骸化し、本来の目的を達成していないケースが目立ちます。
その理由として、評価者が評価制度の目的を理解しておらず、人事からの指示で「目標を設定し、評価をする」といった事務的かつ、
部分的な活動しかできていないことがあげられます。
その結果、前年度の評価と今年度の評価が同じであるという事象に対し何ら危機感を感じることなく、「管理者（評価者）が部下育成できなかった」
という育成の失敗という認識がされていません。
今回は、評価制度を人材育成に活用するためのポイントを解説するとともに、本来の評価制度の目的を達成するためには何をすべきなのか、を解説します。

【セミナー概要】
開催日時 : 2023年11月22日（水）　14：00～16：00
定 員 : 10 名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
対 象 : 人事・人材育成のご担当者様
参 加 費 : 無料
会 場 : オンライン（ZOOM）での開催　
※本セミナーは、解説のみのウェビナーではなく、演習に参加していただくワークショップ形式にて開催します。その為、参加時にはビデオオンでの参加をお願いしています。あらかじめご了承ください。
※お申込みいただいたメールアドレスに受講URL を送付いたします。
講 師 : 株式会社ブレーン・ダイナミックス 　 飯島 宗裕

□ 評価の目的とプロセス
■ 評価制度の落とし穴（演習:ホワイトペーパーを用いた現状チェック）
■ 期首の目標設定のポイント（ケース演習:適正な目標に修正する）
□ 評価制度の効果は期中の観察と指導・支援で決まる
□ 期末における評価のポイント
■ 起きやすい評価エラー（演習:評価の適正をチェックする）
□ 評価のフィードバックのポイント
□ ホワイトペーパーの使い方と研修のご案内

※参加人数によっては一部内容を変更することがあります。