異業種交流研修とは?
本セミナーはさまざまな業界の人材が集まり、ワークショップや交流を行う形式の研修です。
課題解決に向けた討論、共創体験による新しいアイデアの企画、同世代同士の意見交換などを行います。
多種多様な業界・職種の人たちが集まるため、いつもとは違う視点を感じ取ることができ、自分の働き方を客観的に見つめなおす機会となります。
セミナーの内容
次世代リーダーとして期待をされる若い世代の方々に、他社の方々との議論を踏まえ、
「困難な問題に対して自分と周囲の知恵を結集する」「問題解決のために周囲を巻き込む」ことを、
コンサルティングプロジェクト演習を通して実践します。
その演習の中で自分自身の強みや課題をとらえるとともに、どのように成長するべきなのかを考えたうえで行動計画を立て、実践を宣言します。
本研修の期待効果
・職場の問題を解決するためのプロセスの理解と実践スキルを取得する
・他社の若手社員の持つ知恵や経験、仕事の仕方、姿勢等を知り、視野を広げる
・自ら考え考動できる人材になるために自身のあるべき姿を描く
異業種交流の効果イメージ
それぞれの分野の人材が、普段の業務の中で培った知識やノウハウ、スキルや経験をもとに自分の意見を発信。
自分の知らない業界や業務における考え方や価値観、知識やスキルを受信。
こららの送受信の中で、知識が「共有」され、今までにない「刺激」を受け、新たな「創造」が生まれます。
新しい価値の創造(イノベーション)
自分自身の固定観念の打破
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VUCA(将来を予測するのが難しい時代)に求められる人材へ
なぜ異業種交流が求められるのか?
近年はVUCA(※)の時代といわれ、将来を予測するのが難しく、企業はこれまでの常識を覆すような社会変化に対応することが求められています。
そして、この対応ができる人材への育成手法として、あえて社外へ目を向け、多様な考え方や価値観を学び、新たな視野や知恵を身につけるといった『越境学習』が注目されています。
※VUCA:「Volatility(変動的)」「Uncertainty(不確実性)」
「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(曖昧さ)」
の頭文字をつなげた言葉。
この越境学習には、他社への出向・副業の認可・プロボノ(自身のスキルを無償提供する活動)などがありますが、多くの企業において越境学習が重要だという認識を持ってるものの、導入には運用の整備など高いハードルがあり、二の足を踏んでいることも少なくありません。一方、異業種交流研修は越境学習の中でも導入が容易というメリットがあり、培った知識や人脈は、受講者にとって大きな財産となります。
カリキュラム概要
2024年2月8日(木)~2月9日(金)
1日目 | 2日目 | |
9:30開講
17:00終了 |
1.導入(オリエンテーション) 2.これから求められる人材とは 3.コンサルティングプロジェクト(1) |
4.コンサルティングプロジェクト(2)
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