知って得する「小集団活動」用語集 その①

コラム

寒い日が続いていますが、
気持ちを新たにまた新年度がスタートしそうな時期になりました。

今回は、知っている人は復習できて、知らない人には役に立つ、
職場の小集団活動や改善活動でよく使われる用語を厳選して紹介。
「知って、得する ! 小集団活動用語集」としてお届けいたします。(過去のリバイバル品です笑)

「あ」行

アローダイヤグラム

新QC 七つ道具のひとつ。日程の計画や管理のための手法。手段や対策をどの順番に、いつ実施するのが良いかがよく分かり、プロジェクトマネジメントなどに用いられる。

IE

インダストリアルエンジニアリングの頭文字をとったもので、能率を向上させる手法のこと。米国で発達したもので、主として作業の標準時間を研究したフレデリック・テイラーがIE の開祖とされているが、動作のムダをなくすよう手足の動きを徹底的に解明したギルブレスも、テイラーと比肩される功績を残した。

SGA

1980 年代にブレーン・ダイナミックスが提唱した新小集団活動。従来のQC サークルだけでなく、その枠にとらわれない新しい形の小集団活動も含めてSGA(Small Group Activities)と称した。命令管理(ハード面)を補完する機能として自主管理による活動(ソフト面)を導入し、両面によるバランスを取ったマネジメントで知的生産性を高める組織づくりが当時求められていた。

SQC

Sは統計学、Qは品質、Cは管理のことで、一言でいえば「数理統計的品質管理」となる。その基本思想は、製品の特性値がすべて規格の範囲内に入っていれば、それは正しい製品であるという点にある。特性値とは、その製品または部品の一つひとつを規定する寸法・重量・硬度・強度・組成などの計測項目のことであり、それぞれの測定値を数理的に解析してその製品ロットの成否を決める手法である。全数検査よりもはるかに迅速に、しかも的確に状況判断が可能となる。

オズボーンのチェックリスト

アイデアを出す時、行き当たりばったりで考えていると能率が悪く、考え落としのないようにアイデアのパターンを一覧表にまとめたものが次の9項目からなるオズボーンのチェックリストである。
・他に使い道はないか ?
・似たものからアイデアを借りられるか ?
・変えられないか、取り替えられないか ?
・大きくしたら ?
・小さくしたら ?
・代わりのものはないか ?
・入れ替えたら ?
・逆さまにしたら ?
・組み合わせたら ?

OJT

On the Job Trainingの略。企業で行われる教育・訓練技法の一つ。職場の上司や先輩が部下や後輩に対し具体的な仕事を通じて仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動である。

OFFJT

Off the Job Trainingの略。通常の業務を一時的に離れて行う教育訓練(セミナーや講習会など)のことを指す。

応急対策

急場をしのぐために行われる処理手段のこと。原因を明確にしていない応急的な処置となるため、再発防止につながらず、問題が再発する恐れがある。

ア行はこのぐらいにして、次のカ行もお楽しみに!

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